起動
ダウンロードしたファイルを適当な場所に展開し、中に有る「PocketLaunch.exe」をダブルクリックして起動して下さい。

Windowの移動

出現したWindowの図の位置をつまんで、Windowを移動する事が出来ます。この「つまみ耳」は「設定」の「位置を固定」にすると、引っ込みます。
また、Windowは横方向にのみ伸ばす事が出来ます。これも、「サイズを固定」にする事でロックすることが出来ます。

コマンドの登録
登録したいアプリケーションをこの時計表示が出ている所に落とすと、登録ウィンドウが出ます。
ここでは、呼び出し名を付けます。名前は自由に付けることが出来ますが、Quick!にアクセスする為にアルファベットで登録するのが良いでしょう。

登録したら、さっそく呼び出してみましょう。
時計表示が出ている所をクリックして、登録名の最初の一文字を入れると、

の様に残りの文字を補完します。
この状態で、Enterキーを押すことで、アプリケーションを起動することが出来ます。
同様に、フォルダも登録することが出来ます。

図のあたりをつまんで、Pocket Launchにドロップして下さい。呼び出すと、フォルダが展開します。
後はこの要領でアプリケーションを登録して行けばOKです。

アプリケーション登録一覧
テキストボックスにフォーカスを移して、何も入力の無い(空欄)状態で「↑」ボタンでアプリケーション登録一覧を出す事が出来ます。

上下で選択して、Enterで実行できます。

システムコマンド
Pocket Launchが持っているシステムコマンドは、
!Versionバージョン情報、リリースノートを表示します
!UpdateCheckアップデートを確認します
!Endアプリケーションを終了します
!ReloadSettingコマンドファイルとアイコンをリロードします
!Setting設定ウィンドウを開きます
が有ります。

ファイル探索
Pocket Launchは簡単にファイル探索をする事ができます。
エディットボックスに「cd d」とタイプして「TAB」キーを押すと、

となります。この状態で、Enterキーを押せばデスクトップをフォルダで展開します。
また、この状態で、更に「TAB」キーを押すと、

図の様にデスクトップをリストアップします。
この様に、打ち込みとTABキーでUNIXライクにブラウズする事が出来ます。
UNIX系と違うのは、「cd」コマンドで、ファイル実行までさせている所ですが、手ごろなコマンドが見つからなかったので今のところこうなっています。
特別分けたいという事も無く・・・。
現在登録してあるデフォルトパスは、
・MyDocument
・Desktop
・ProgramFiles

の3つです。これらは、「cd ProgramFiles/」等と使えます。
また、Cドライブの先頭から探査する場合は、「cd /c/」という風にアクセス可能です。

ランチャーとして登録する事との違いは、フォルダの下のフォルダやファイルへアクセスが出来る点が違います。
この3つの探査開始位置以外にも自由にユーザが設定可能です。
設定方法は、「便利な使い方」を参照下さい。

RDF/RSSでニュースを見る
RSSサイトを登録するには、URLを摘んでPocketLaunchにドロップします。

「RDFファイルとして扱う」にチェックを付けてください。

登録後は、コマンド同様、呼び出すとニュースが列挙されます。

選択すると、ブラウザが起動してページを閲覧する事が出来ます。